「ブラック企業大賞 2013」の受賞式が、8月11日に開催されたみたいですね。
ブラック企業とは、働法やその他法令に抵触、もしくは抵触の可能性が高い、
グレーゾーンの条件での労働を従業員へ強いる企業、とのことです。

 

1位(大賞)は、あのワタミ、誰もが知っているであろうあのワタミです。
業界賞はアパレルのクロスカンパニー、全然知らないんで調べてみました。
CMとか流れているんでしょうか?テレビがないので全然わかりません。
HPを見ると、宮崎あおいさんが出てきました。

しかも本社、岡山なんですね。
岡山は確かジーパン、デニムが有名なんですよね。
earth music&ecologyというブランドが有名でほぼ全国に出店してますね。
こんな動画がありました。

クロスカンパニー/無駄な作業をカット
無駄な作業を見つけ効率よくしているんでいいと思います。

 

で、今回ブラック企業賞受賞した理由なんですが、
2009年に従業員の方が亡くなられているんですよね。
大学を卒業したばかりの入社1年目の女性なんで若い方です。
過労死で労働基準監督署も労働災害と認めています。
まだ22、3歳ぐらいの元気で若い方が過労死で亡くなるって、
どんな扱いをこの会社はしてきたんでしょうか。

 

この女性は、2009年4月にクロスカンパニーに入社、同年9月に店長(都内)に任命されます。
店長就任以来、日々の販売の他に、シフト・販売促進プランの入力、レイアウト変更、
メールによる売り上げ日報・報告書の作成、本社のある岡山での会議出席などに追われていたようです。

 

スタッフが欠勤連絡の為に、深夜0時や早朝5時に送ってくるメールにも自宅で対応。
勤務シフトは通常3~5人で組まれていたが、相次いで3人退職した後も会社は人員を補充しなかった模様。
売り上げ目標達成に対する追及も厳しく、マネージャーから「売上げ未達成なのによく帰れるわねぇ」という内容のメールが送られてきた。
亡くなった女性のノートには、本社のある岡山での会議で「売り上げがとれなければ給料も休みも与えない」旨の指示があったことが記されている。

 

働いても働いても売り上げ目標が達成できないので、2009年9月には、
売上額を上げるために自分で計5万円以上も自社商品を購入。
2009年9月の時間外労働は、労働基準監督署の認定した時間だけでも、
少なくとも111時間以上だった。
そして、極度の疲労・ストレスの中、2009年10月に亡くなった。

 

酷い内容ですね。
111時間以上ということは週1休みとして毎日4~5時間の残業ですか。
ただの残業だけでも疲労が溜まるのに、それに加えて上からの嫌味、自費で商品を購入。
店長としての責任感などあったと思います。
仕事のストレスって追い込まれるとほんとキツイです。
精神が不安になって夜も寝れない、休日も仕事の事ばかり考えてしまいます。
まだ22歳ぐらい若い方が亡くなるんですから、精神的にかなりの負担だったんでしょう。

 

会社側は店長を変えるとか、この女性を他店舗に移動させるとかできなかったんでしょうか。
クロスカンパニーは従業員全員が正社員として雇用されているとして一部で、
「女性社員の働きやすい企業」として宣伝されている企業のようです。

 

確かにアルバイトと正社員じゃ全く違います。
こういった正社員の企業が増えるは嬉しいですが、
過度な負担を強いてまで企業を成長させるのはどうかと思います。

 

働く人のキャリア形成の為にのキャリコネに、
クロスカンパニーの口コミが載っていたので一部掲載。

「本社からの指示に店舗スタッフはすべて従わないといけない。
だから店舗がどれだけ大変であっても売り上げ、売り上げと命令ばかり。
売れなかった店舗は反省文。本当に売り上げしか考えていないので怖い」
ショップスタッフの女性社員(20代前半)

 

「有給どころか連休さえとらせてくれない。勤務時間は8時間とあっても、実際は9時間以上。
残業ばかりで、定時に上がれたことなど皆無」
ショップスタッフの女性社員(20代前半)

 

「女性が管理職を目指すことは可能。現に30代前半の女性2人が部長で執行役員もやっている。
また残業や出張もかなりあるので、結婚や出産などは不可能」
服飾デザイナー女性社員(27歳)

キャリコネの口コミではこのようになっています。

 

動画を見ただけでですが、この会社は楽しそうですね。(笑)
社長さん半パンて!!
恋するフォーチュンクッキー サマンサタバサグループ STAFF ver