万引自首男を放置、過去にもたびたび…職務怠慢、重大事件に発展も 兵庫県警

「包丁を万引した」と兵庫県内の交番に自首してきた男(65)の事件処理を行わずに管轄外の大阪市内に連れ出し、逮捕を免れさせたとして、兵庫県警が20日、犯人隠避容疑で、県警尼崎南署地域課に所属する男性警部補(48)と部下2人の計3人を書類送検したことが分かった。警部補は県警の調べに「(事件処理が)面倒だった」と容疑を認めているという。

 

男は自首を無視された後、大阪府から和歌山県までタクシーを無賃乗車し、同県警が逮捕。この取り調べの中で兵庫県警の対応を供述し、不正が発覚した。

捜査関係者によると、3人は尼崎市の交番の同じ班に勤務。送検容疑は5月、男が「ホームセンターで包丁を万引したので逮捕してほしい」と交番に自首してきたのに、必要な捜査を行わず、男を大阪市内まで送ったことで逮捕を免れさせたとしている。

 

男は交番に来た際、刃渡り10センチ超の包丁を持っていたが、警部補は「刑務所に入ろうという魂胆がある」として自首を無視することを決意。部下の30代の男性巡査部長と20代の女性巡査に、ホームセンターに包丁を返還させた上、男を生活拠点のある大阪市まで車で送るよう指示した。

男は車内で「包丁を万引したのは強盗をするためだった」とも自供したが、巡査部長らは「警部補には逆らえない」と考え、男を大阪市内に放置。男はその後、タクシーの無賃乗車で逮捕され、県警の対応を打ち明けたという。

 

県警は20日付で警部補を停職6カ月、巡査部長を戒告の処分にし、巡査を口頭注意した。また、自首当時、交番で勤務していた30代の男性巡査長について、積極的な関与がないとして立件を見送る一方、署や関係部署に報告しなかったことから口頭注意した。
一方、県警は同日、男についても包丁を万引したとする窃盗容疑で書類送検した。

産経新聞 11月20日(金)15時1分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000106-san-soci

 

 

 

万引き事件の捜査放置した疑い 警部補「処理が面倒」

犯罪や違法行為を取り締まるべき警察官が「面倒だ」として事件処理を見送るなどした事案は、過去にもたびたび起きている。

京都府警では平成23年、窃盗容疑で現行犯逮捕した男を正規の手続きを行わずに釈放。さらに逮捕の事実を伏せて保護したとするうその内部報告書を作成したとして、所轄警察署の警部ら3人が虚偽公文書作成容疑で書類送検された。警部は「酔っぱらっているから保護したことにして家に帰せ」と部下に指示していたとされる。

 

今回の兵庫県警の不祥事も京都府警のケースと似ており、根底には事件処理を面倒に感じた警部補の「職務怠慢」がある。しかも、万引の重要な証拠物である包丁は、容疑者を大阪市内に連れて行く途中でホームセンターに返還しており、“証拠隠滅”した格好だ。県警幹部は「署に自首を一報すればいいだけの話。職務怠慢も甚だしい」と憤る。

 

凶器を持った容疑者を野放しにすれば、殺人などの重大事件に発展する可能性もある。別の幹部は「同じ万引でも盗んだ物が食品と包丁ではわけが違う。言語道断の不祥事だ」と話しており、県警は今回のケースを軽視せずに厳正に処分したとみられる。
産経新聞 11月20日(金)14時59分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000105-san-soci&pos=1

 

 

兵庫県警はいったい何をしてるんですかね。兵庫県警って最近色んなニュースありませんか。機動隊員がいじめ?をうけて23歳の巡査が自殺、一人(24歳巡査)は重体。女子寮侵入容疑で監察官室から任意の取り調べを受けた25歳の男性巡査が焼身自殺(遺書のなかで関与を否定)。

いじめか…兵庫県警機動隊の寮で連続自殺1人死亡1人重体スポニチ 2015年10月16日 05:30

兵庫県警警察官3連続自殺の怪 母親が涙の告発「息子はパワハラで殺された」ライブドアニュース 2015年11月11日 7時0分

機動隊員2人、自殺図る 1人死亡、遺書に「いじめ」朝日新聞 2015年10月15日13時42分

兵庫県警巡査、焼身自殺か 独身寮侵入容疑で任意聴取後朝日新聞 2015年10月24日19時24分

 

 

>男は車内で「包丁を万引したのは強盗をするためだった」とも自供した

大阪市内でまた包丁盗んで本当に強盗して人が死んだらどうするつもりだったんでしょうか。大阪府警も大阪府民も迷惑です。
怖いですよね。こんな警察官が普通にいるんです。さらに怖いのは部下が絶対的に従っていることです。上司の命令は絶対ということでしょうか。これなら違法なことでも簡単に指示に従いそうです。

兵庫県警に関してこんな記事も。
異常な人間しか警察官にはなれない

 

あなたに職務質問をした警察官がこんないい加減な警察官だったらどうしますか。全く信用できませんよね。職務質問時に何か問題があった場合(警察官の暴言や高圧的な態度、虚偽の説明、嘘等)、後から職務質問の内容会話等を覆すかもしれません。「そんなことは言っていません」とサラッと嘘をつくかもしれません。

あなたが何か用事(被害届や落とし物を届けたり、何かの相談など)で交番に行き対応した警察官がこんないい加減な警察官ならどうしますか。事件処理されてないかもしれません。そもそもあなたは交番に来てなかったことになってるかもしれません。

 

今回のように事件処理が面倒になって当たり前のように犯罪(犯人隠避)をする警察官がいるんです。今後あなたと接触する警察官がこのようないい加減な警察官の可能性も十分あります。まず、警察官と接触する時は、必ず当たり前のように録音、録画しましょう。何かそこで起こったか(警察官とのやり取り)を誰が見てもわかるのが動画です。

取り調べの全面可視化さえもできない日本で警察官に携帯小型カメラなんかつきません。300年後ぐらいにようやく検討されるのでは(笑)。自分の身を守る為です。周りで見てる人の証言なんか当てになりません。裁判になれば採用されない可能性が十分あります(高知白バイ事件の校長先生やバスに乗っていた生徒の証言は価値がほぼないという判断です。恐ろしいですよね)。


(23分45秒から生徒と校長先生の証言)

 

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