森署幹部「内密にして」 交通切符捏造、違反者扱いの女性証言

交通違反の点数切符を捏造していたとして森署の巡査長が逮捕された事件で、違反をでっち上げられた渡島管内森町のパート従業員女性(47)は「なぜ私の名前が狙われたのか分からない」と憤った。捏造で加算された交通違反の点数2点は取り消されるものの、女性は「悪い人を捕まえる警察官がこんなことをしていたなんて」と不信感を募らせている。

 

女性は11月中旬、北海道新聞の取材に答えた。

「違反者講習をこの通知から1カ月以内に受講してください。理由なく受講しない場合、免停になります」。10月21日、女性宅に突然、函館運転免許試験場から「違反者講習通知書」が書留で届いた。

「最近は違反した覚えがないのに」。通知書には9月27日にシートベルト装着義務違反をし、累積点数が6点に達したと書いてあった。慌てて免許試験場に電話すると、担当者から「ほかにも7月14日にシートベルト装着義務違反をしている」と告げられた。

女性によると、違反をしたとされる7月14日午前10時55分は水産加工場でパート勤務をしており、職場のタイムカードで裏付けられたという。9月27日午後2時半ごろも、長女と一緒に自宅にいた時間だった。

 

「おかしい」と思った女性は違反者講習の通知が届いた翌日の10月22日、森署で担当の捜査員に事情を説明。捜査員からは「違反した証拠」として、取り締まり時に自分が署名したとされる違反通知書を見せられた。

だが、筆跡は自分の字と全く違う。見慣れない字で、自分の名前や住所、車のナンバーが記載されていた。「一体誰が書いたのか」

その後、勤務中だったことを示すタイムカードや自分の筆跡など女性が示した証拠を元に、同署は調査に着手。違反通知書に押された指印と照合するため、両手のすべての指紋も採られた。「あなたは違反をしていなかった」。そう告げられたのは、およそ10日後だった。

 

巡査長が27日に逮捕されるまでの約1カ月間、捜査の途中経過については何ら説明されず、同日午後、森署から逮捕を知らされた。「ようやく嫌なことが終わった。これで少しは安心できる」とほっとした。

女性によると、森署が捏造を認めた際、幹部から「この件が外に漏れたら大変だ。内密にして胸の内にとどめてほしい」と口止めされたという。
「他の人は同じ被害に遭っていないのだろうか。説明してほしい」。女性には多くの疑問や疑念が今も残ったままだ。
11/28 05:00、11/28 17:32 更新 北海道新聞
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0207038.html
 

 

恐ろしい事件ですよね。犯罪をでっちあげてるんです。事件を起こしていない、犯罪を犯していない市民に対して罪を作り上げてるんです。異常です!!

>女性は「悪い人を捕まえる警察官がこんなことをしていたなんて」と不信感を募らせている。

そうですよね。まさか警察官が犯罪(でっちあげ)をするなんて思いもしませんよね。でも違うんです。普通に当たり前に犯罪を犯します。その犯罪を隠蔽しようともします。警察を無条件に当たり前に信用してはいけません。

 

>女性によると、森署が捏造を認めた際、幹部から「この件が外に漏れたら大変だ。内密にして胸の内にとどめてほしい」と口止めされたという。

警察らしいですね。何も驚きません。自分達の犯罪を外部に漏らさないように口止め依頼です(隠蔽工作)。ねえ?怖いでしょ。これが警察です。大阪警察官ネコババ事件みたいに署を上げて市民を犯罪者にでっちあげなかっただけマシですが。

 

 

 

違反切符を捏造容疑=巡査長を逮捕―北海道警

北海道警森署の警察官が、交通違反の事実がない人に対する違反切符を捏造(ねつぞう)したとして、道警は27日、虚偽有印公文書作成容疑などで、同署地域課の巡査長斉藤正樹容疑者(28)を逮捕した。

道警によると、容疑を認めており、切符の捏造は数十回に上るとみて調べる。
逮捕容疑は7~9月、交通違反の事実がないのに、シートベルトの装着義務違反があったとする違反切符を2通作成するなどした疑い。
監察官室によると、斉藤容疑者は「事件、事故がないので、交通検挙をしなければ格好が付かないと思った」と話しているという。身に覚えのない違反者講習の通知を受けた人が警察に届け出て、発覚した。
時事通信 11月27日(金)20時31分配信

 

>「事件、事故がないので、交通検挙をしなければ格好が付かないと思った。

事件、事故がないことはいいことじゃないですか。何勝手に犯罪を作り上げてるんですか。こういった考えの警察官はいっぱいいそうですね。